イデアについて|指定居宅介護支援事業所イデア idea

（1） 利用者の意向を尊重し人権に配慮しながら、主体性を持って住み慣れた地域で生活が送れるよう、利用者や家族との信頼関係を築けられるよう務めます。
（2） 常に利用者の立場に立ち介護や医療また福祉などの制度を活用し、様々なサービスが受けられる様に、専門職として関連する知識の習得や技術の研鑽に励みます。
（3） 利用者の個人情報に関する秘密を守り、個別性に配慮し、公正中立な立場からサービスが不当に偏らない様に利用者のニーズに合う支援を図ります。
（4） 福祉に携わる人間が幸せであるように、自身の頑張りや努力が自身の成果に反映されるような職場環境を整えます。職員の働き甲斐と幸せが、利用者の幸せに繋がるように努めます。

事業所名にもなっているイデアの由来に関して、哲学用語の「イデア」として「理念」や「観念」等と訳されていますが・・・
管理者の趣味でもある哲学用語の中から響きの良い言葉を選びました。
利用者様に対しては事業所名で営業をするのではなく、職員一人一人の個人の名前と頑張りを看板に仕事をする・・・
くらいの決意で頑張って欲しいと思い、沖縄とは縁のない事業所名にしました。

イデアでは、ICT導入に向けて取り組んでいます。

個人情報を守るためにセキュリティ対策をしながら、スマートフォンによるコミュニケーションアプリの活用。e-FAXやPDFを中心とした電子化への対応を取り組む事で業務改善を図っています。「働きやすさ」を確保すると同時に利用者様とも向き合える時間を少しでも確保する事が狙いです。

当社は、利用者の尊厳の保持・人格の尊重を大切にする為、高齢者虐待の防止・早期発見に向けて取り組みます。例え虐待が発生した場合はその再発を確実に防止するため地域包括を始め、行政や他事業所との連携を図り対応策を講じます。又、年１回の高齢者虐待防止委員会の開催。年間スケジュールに基づいて勉強会の開催。外部研修への参加を通して職員の研鑽にも努めます。

本指針の目的は、当社における感染症の予防及びまん延の防止に向けた具体的な取り組みを定めます。これには、職員、利用者の健康と安全の確保が含まれます。特に高齢者や基礎疾患を持つ利用者が多い介護現場において、感染症は深刻な影響を及ぼす可能性があるため、適切な予防措置の実施と迅速な対応が必要であると考えます。年間スケジュールに基づいて、イデア内で定期的に勉強会を開催すると共に、外部研修への参加を通して知識の研鑽に努めます。

当社として、ハラスメント防止対策を実施します。

すべての社員は、皆さんの家族にとって、自慢の娘や息子であったり、尊敬されるお父さんやお母さんであったりします。そういった皆さんたちが、職場のパワーハラスメントで苦しんだりする事は決して許される事ではありません。

社員全員が「パワーハラスメントをしない、させない、ゆるさない、そして見過ごさない」為に取り組みを徹底します。

当社では、非常災害時の発生時において、利用者に対するサービスの提供を継続的に実施する為の、及び非常時での体制で早期の業務再開を図るための計画を策定します。又当該業務継続計画に従い必要な措置を講じます。年間研修計画に基づき、避難訓練や勉強会を開催し課題があれば業務計画の見直しも行います。

当社では、近年、猛威を振るったCOVID‐19に限らず、今後起こり得る未知の感染症発生において、職員や利用者に対する安全とサービスの提供を継続的に実施する為、非常時での体制で早期の業務再開を図るための感染症対策業務継続計画を策定します。又、当該業務継続計画に従い必要な措置を講じます。年間研修計画に基づいて勉強会やシュミレーションを行い、課題があれば計画の見直しも行います。