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内田樹著「もういちど村上春樹にご用心」の中で、著者は「頭で考えるタイプの人間か」「身体で考えるタイプの人間か」と問われ、頭で考えるよりも書いてみないと解らない「身体で考えるタイプの人間」だと答えます。同様に、村上春樹さんも同じで書いてみないと解らない「身体で考えるタイプの人間」と答えたとの事。
私もそうだ!・・・とは言えるほどでもありませんが、書いているうちに「こんな事が書きたかったのだ」と、思うことがしばしば(ほとんど)です。
ちなみに、この「身体で物を考える」という文章を書いているうちに「アセスメント(情報収集)の取り方とは、受動的か能動的か」というネタを思いつき、一本のネタが出来そうですが・・・これはまた別の機会に。
何が言いたいのかと言うと「身体で考えるタイプ」の私が、書く時間もない程に忙しいという言い訳をしたくて書き始めた次第。
「映画『すずめの戸締り』と『サーダカ(沖縄の方言で霊感が強い)』との共通点」とか「アセスメントをインテリジェンスと言い放ったった前の職場の上司の意図とは」等、ネタは「頭で考える」ものの、書き出すと全然違う内容になるのだろうなと思う私でした(この文章も何度か推敲を重ねたりしてこじれている始末)。
ちなみに、このネタも全然、着地点が違っていて面白いなと思った次第(お後がよろしいようで)。