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「テレワーク」という働き方は時代遅れになったのかい?

国土交通省の2023年度調査によると、直近一年間に自宅などでテレワークをした会社員、公務員らの割合は16.1%で前年度から2.7ポイント減ったという記事を見た。新型コロナウイルス感染症対策として普及したテレワーク(在宅ワーク)だが、週に1回~2回だけテレワークをする人の割合が増えており、出社と併用した働き方が広がりつつあるようだと記事は締めくくっている。

もちろん、業種や勤務地によって格差はあると思うけれど「基本的には会社に出社して仕事をしたい(しなければならない)」と思う、現役の働き手が多い事を示唆するデータだと思われる。あとは職場の空気とか、会社内の人間関係を肌で感じる方が良い等とこのデータを基にテーマを深堀すれば話は尽きないと思う。

イデアでは、事務所への出勤も在宅ワークも自由でlineワークスにスケジュールの報告をすれば自由に働き方は選べるメリットはそのままだ。その一番の恩恵を授かっているのが私だと思う。私事だが、新年度から娘が保育年から認定こども園へ進級したことで登園時間も変わった。送り迎えは基本、私の役割だけれど、こども園の受け入れが保育園より30分遅い。それだけで事務所へ出勤が間に合わない、前の職場に勤めていたら、遅刻が確定の毎日に明日にでも辞表を提出していたと思う(妻に仕事を辞めてくれだなんで口が裂けても言えない)。

会社の代表(私)がこんな調子なので、朝は事務所に居ないのが当たり前の風景。管理者(私)が朝に事務所に居ないのは良いか悪いかは置いておいて、大事なのは「出勤か在宅ワークか選べる自由がある」という職場風土が大事だと思う。「職場の皆、(特に上司)が朝早く出勤しているので、在宅ワークがやりにくい」という空気は微塵も無いイデアの職場環境でした。