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今年度に入ってから、ブログを更新する暇もなくあっという間に一年の半分が終わろうとしていて時の流れの速さを実感する今日この頃です。
イデアでは、7月から新しい職員を迎える事になりました。ケアマネジャーが(私を加えて)総勢7名になり、事務所の雰囲気も賑やかになってきました。
ケアマネも増えてくる事で、事業所内の連携も密に深めていければと思います。具体的に言うと「業務が多忙で新規の案件に対して対応ができない」等の状況があれば、泣く泣くお断りをすることもありました。「女性(男性)のケアマネを希望です」と、言う要望に応えられない時もありました。又、支援をするうえで困難な状況になっても職員の知恵を借りることも出来る様になりました。
日々、成長していくイデアを感慨深く見守る今日この頃です。忙しい日々が続きます。引き続きよろしくお願いいたします。
国土交通省の2023年度調査によると、直近一年間に自宅などでテレワークをした会社員、公務員らの割合は16.1%で前年度から2.7ポイント減ったという記事を見た。新型コロナウイルス感染症対策として普及したテレワーク(在宅ワーク)だが、週に1回~2回だけテレワークをする人の割合が増えており、出社と併用した働き方が広がりつつあるようだと記事は締めくくっている。
もちろん、業種や勤務地によって格差はあると思うけれど「基本的には会社に出社して仕事をしたい(しなければならない)」と思う、現役の働き手が多い事を示唆するデータだと思われる。あとは職場の空気とか、会社内の人間関係を肌で感じる方が良い等とこのデータを基にテーマを深堀すれば話は尽きないと思う。
イデアでは、事務所への出勤も在宅ワークも自由でlineワークスにスケジュールの報告をすれば自由に働き方は選べるメリットはそのままだ。その一番の恩恵を授かっているのが私だと思う。私事だが、新年度から娘が保育年から認定こども園へ進級したことで登園時間も変わった。送り迎えは基本、私の役割だけれど、こども園の受け入れが保育園より30分遅い。それだけで事務所へ出勤が間に合わない、前の職場に勤めていたら、遅刻が確定の毎日に明日にでも辞表を提出していたと思う(妻に仕事を辞めてくれだなんで口が裂けても言えない)。
会社の代表(私)がこんな調子なので、朝は事務所に居ないのが当たり前の風景。管理者(私)が朝に事務所に居ないのは良いか悪いかは置いておいて、大事なのは「出勤か在宅ワークか選べる自由がある」という職場風土が大事だと思う。「職場の皆、(特に上司)が朝早く出勤しているので、在宅ワークがやりにくい」という空気は微塵も無いイデアの職場環境でした。
新年度が始まり、公私ともに環境の変化や新たな出会いや別れに心穏やかでは無い今日この頃です。沖縄では先日の津波警報等もあり、てんやわんやな4月のスタートになりました。あの時、本当に3メートル級の大津波が沖縄を襲っていたらどうなっていたのだとうかと思い返すと、いろいろな事を考えさせられました。弊社でも「災害時業務継続(BCP)計画」を策定していますが、今回の津波警報の件で見直す点がいくつもありました。
長い前振りになりましたが、慌ただしさの中で始まったイデアでは増員に伴う職員(介護支援専門員)を大募集です。色んな所で書きましたが、イデアでは在宅ワークが職員の業務の裁量の範囲内で自由です。又、ICTの活用で事務所にいなくても、手元のパソコンでデータや書類(FAX)も含めて自由に確認ができるので、「あのFAXが届いているか事務所に確認しなきゃ」といった手間もかかりません。それでも「事務所に来れば誰かの顔も見られるし、おしゃべりもできるから」と、賑やかな雰囲気で職員の皆さんが事務所で話している風景を見ると「二人で始めたイデアも大きくなったなぁ・・・」と感慨深いです。今では5名の職員が働いている事務所です。
現在(R6.4.5時点)でハローワーク求人とホームページ上で応募しています。インディードでは現在、求人応募を取り下げています。もちろん、どの媒体でも条件等は一緒です。気になった方はお問合せ頂けると幸いです。
今月(3月)は、一度もブログを更新していないことに気が付いてパソコンに向かう私。次年度の研修計画や今年度の振り返りを兼ねて職員とのミーティングを重ねていると、令和5年度も色んな事があったと感傷的になる今日この頃。
令和5年4月に事務員の配置が決まったと同時に、事務所のあまりの狭さに息苦しさを感じた事を覚えています(なにせ、ワンルームに5名で勤務)。「さらなる飛躍の為に下地(したじ)を作る一年にする」をコンセプトに、同年7月から新たな物件探しを経て8月中旬には今(久米)の事務所へお引越し。そして、10月に正式に新しい環境でのスタートを切ることになりました。
前の事務所(寄宮)の環境も気に入っていましたが、スペースの問題で職員の増員が難しい(汗)。新たに仲間を迎えるにあたってノビノビと仕事ができるスペースが必要だったのです。引っ越して来て早々に電話回線のトラブルからネット環境が繋がらない。複合機も移動ができない等、約ひと月は久米と寄宮を往復する毎日で職員の皆さんにも迷惑をかけたと反省する次第で。ならばと、自宅で使っている有線のプリンターを久米の事務所に持ち込んだのは良いものの、まさかのインク切れ(・・・)。トナーの注文をするも「入荷日は未定です」と言われる始末。どんなに前準備をしてもトラブルって起きるものだと思いました。嘆くよりも考えて行動する・・・そんな毎日でした。
環境も落ち着かないまま、職員採用に踏み切ったのも秋口の9月から。今回はハローワーク求人だけは無くネット求人にも力を入れて、12月に応募があり令和6年1月に新しい仲間が加わりました。
そして、年度末の3月末を以って事務員が退職する事になります。元々、一年間の約束で事務作業を手伝ってもらっていましたが頑張ってくれました。これからも月イチは応援に来てくれるとの事で引き続きよろしくお願いいたします。
という訳で次年度は、さらなる飛躍を目指す一年になりそうです。新たな仲間も募集中です。楽しい職場になることを願ってやまない私なのでした。
先週、圏域の地域包括支援センターからお声かけを頂いて参加してきました「日常生活圏域ケア会議」。圏域内の介護事業所や居宅介護支援事業所、公民館や福祉施設の皆様を迎えて充実した内容の会議でした。
昨年、10月に今の住所地へ新たに事務所を引っ越してきた地域とは言っても、以前からお付き合いの長い地域包括支援センター職員の皆さん。圏域の利用者様の担当を依頼して欲しいと新規利用者の紹介を頂いており、いつも勉強させて頂いております。感謝です。
そんな地域包括支援センター主催のケア会議。高齢者を中心に、圏域内でも地域の特色や住んでいる住民や世帯の状況、また地域の資源(学校や医療機関、福祉施設やボランティア活動)だけでなく歴史や地理状況も含めた報告を受けて「さすが…地域アセスメント力、包括支援センターって半端ねぇ」と、舌を巻きました(ホント、地域包括支援センターさんの職員の底力を見せつけられた思いです)。
なんとか爪痕を残そうと、見当違いな意見を言う私を上手くまとめては実りある会議を進行する管理者さんの手腕(というか掌の上)で踊らされる私でした(されど会議は踊らず、しっかりと会議は進み地域の情報の共有と連携を深めていました)。また参加したいです。
ケアマネの仕事をしていると、介護保険の調整だけでなく様々な(主に人間関係に起因したことがほとんどですが)問題が起こります。
あるケアマネさんが仰っていました「デイサービスに通って、にこにこ笑いながら『デイサービスに通うのが楽しいよ』と、満足そうに微笑んでいる利用者さんが35名いればケアマネの仕事も楽なのに」と、炎上すれすれ彼のケアマネさんの発言に共感する私です。
ですが、現実は思いもつかない事ばかり…利用者様だけではなく事業者や医療機関、果てはキーパーソンのご家族からも要望があがります(もちろん、大事な要望でもあります)。
利用者様を支援する上で、無理難題な課題に対しては、自分の能力や努力を棚上げして「それ、ケアマネの仕事じゃ無いですよね?」と、申し開きもできるなら苦労はないのですが…毎日のように起こる問題に対して振り回されてばかりだと、自身のケアマネに問われる資質を疑うばかりです。反省の日々であります。そんな日々から思うケアマネに必要な能力とは「機転を利かす」こと…その一言だと思い知らされます。
そこで、「機転を利かす」とは…いつものようにGoogle先生のチカラを借ります。
機転が利くとは、「状況に応じて、臨機応変な行動をスピーディーに取れること」を意味します。
例えば、トラブルが起こった際にスムーズに解決まで導いてくれる人、その場の状況に合わせて柔軟に対応できる人などが挙げられるでしょう。
さらに機転が利く人の特徴として…
状況判断が上手い
洞察力がある
思考が柔軟である
の三つを挙げます。
その特徴を活かして問題解決を図る、目的を達成しやすくなると説明します。そう、ケアマネに求められる能力の一つに「問題解決能力」が挙げられるようにケアマネとは逆説的に「機転が利く」事が必然の能力だという事が挙げられるのです。今日も無理難題がやってきます。マニュアルに載っていません。機転を利かすべく己の頭で物事を考える毎日です(今日も何を言っているのかわかりません)。